シックスパッドを使って痩せたいと考えいる人はたくさんいますよね。
これをご覧になっているあなたもそのはずです。
もちろん私もそうです。
でも、高い買い物ですから、本当に痩せるのか心配ですよね。
その疑問に答えたいと思います!
効率よくやせるには、速筋を鍛えるか、マラソンするか
やせるためにやることは脂肪を燃焼させることですよね。
脂肪を燃焼させるためにやるべきことは2つです。
- 脂肪燃焼のためにやること
- 速筋を鍛える
- 有酸素運動をする
この後に簡単に説明しますが、速筋を鍛えると基礎代謝が上がるため、太りにくくなります。
または、ジョギングなどで遅筋を使い、脂肪を燃焼させるのです。
シックスパッドは速筋を鍛えるための製品なのです。
シックスパッドが効く筋肉とはどこの筋肉なのか?
筋肉はすごく細かい繊維で作られていて、大きく速筋と遅筋に分類されます。
- 速筋 ・・・ 瞬発的に力を発揮する筋肉で短距離や相撲、レスリングなどに必要とされる筋肉
- 遅筋 ・・・ 持久力に必要な筋肉でマラソン、登山などのスポーツで重要な筋肉
通常、トレーニングで鍛えやすいのは速筋の方で、速筋が鍛えられることで見た目にも筋肉がついて、美しい体型になっていきます。
ただし、鍛えるには大きな負荷をかける必要があり、厳しいトレーニングが必要になります。
EMSはその速筋に対して効果的にアプローチできるもので、中でも低周波数のものが速筋のトレーニングに適しています。
- 低周波・・・速筋を鍛える
- 高周波・・・遅筋を鍛える
このように、周波数によって鍛えられる筋肉が異なるのです。
速筋を鍛えれば脂肪も落ちる
速筋は脂肪をエネルギーとして動くのですが、多くの脂肪を使うわけではありません。
速筋を鍛えることで、基礎代謝が上昇するため、脂肪が落ちやすくなります。
シックスパッドは低周波のEMSですので、体のあちこちで使用して、たくさんの速筋を鍛えていくことができます。
シックスパッドで鍛えることのできる場所は、主に次の場所です。
- 腹直筋(腹筋)
- 腹斜筋(わき腹)
- 大腿四頭筋(太もも)
- 上腕二頭筋(力こぶ)
これらの部分も同時に鍛えていくことで、体型が徐々に変化していきます。
遅筋は鍛えなくていいの?
遅筋にはミトコンドリアが存在し、筋肉を動かす際に酸素や脂肪を使います。マラソンなどに使う筋肉であり、有酸素運動で脂肪を燃焼させることができます。
遅筋は動いている間に脂肪を使うため、運動中に脂肪を落としてくれます。ただし、何もしていないときには脂肪を使ってくれません。
高周波のEMSを使えば遅筋を鍛えることもできますが、そこまでして遅筋を鍛えなくてもいいでしょう。
まずは速筋から鍛えていけばOKです。
私の場合は、たまにジョギングもするようにしています。有酸素運動はダイエット効果だけではありません。健康には必要だと思っています。
大腿四頭筋をメインに鍛える!
特に太もも部分にある大腿四頭筋は大きな筋肉ですので、ここを鍛えることで脂肪燃焼効果が高まると考えられます。
シックスパッドのボディフィットはアブズフィットよりも電流が強い言われていて、私もそのように感じています。
ボディフィットで大腿四頭筋をガンガン鍛えていきましょう!
大腿四頭筋を鍛えると、次のような効果があると言われています。
基礎代謝が上がっていく
基礎代謝は生活しているだけで代謝されるものですから、これが上がっていくと消費カロリーが大きくなっていきます。
中でも、前述の大腿四頭筋は太もも全般に広がる大きな筋肉ですから、この部分の速筋が鍛えられれば基礎代謝が大きく向上することが期待できるのです。
まっさきに鍛えておきたい場所ですね。
成長モルモンの分泌により筋肉全体の成長を促す
下半身のトレーニングは、成長ホルモンの分泌を促してくれるので、全体の筋肉量の増加を促せるのです。
その他にも血行がよくなることや、むくみの改善にもつながりますので、筋肉をつけること以外にも多くの効果が見込めます。
そういう意味でもしっかりと鍛えていきたい部分です。
シックスパッドを使うのはいつが効果的か
別の記事でも書きましたが、食後と寝る直前でなければ問題なくトレーニングできます。
ただし、さらに効果的にするには有酸素運動と組み合わせることが必要です。
シックスパッドでトレーニングをした後に、有酸素運動を行うことで、有酸素運動による代謝をあげることができるのです。
ジョギングやウォーキングをしている人は、ぜひその前にシックスパッドを使うようにしましょう。
シックスパッド以外のEMSは効果がないの?
シックスパッドは20Hzというかなりの低周波を採用しています。
他の製品でこれより低周波のものは、私は見たことがありません。
例えば次のようなものもあります。
- スレンダートーン 50Hz
- ツインビート 60Hz
- シェイプビート 80Hz
どれも少し周波数が高くなります。
おそらく、一定の効果があるのだと思いますが、速筋を鍛えて美しい筋肉を目指すなら、やはりシックスパッドを使うべきです。
脂肪は少ない方が効果が高い
脂肪が多いとシックスパッドの刺激が筋肉まで伝わらないという人が多くいますが、まさにその通りです。
このことは、EMSを使う前に知っておく必要がありますね。でも、脂肪量がどのくらいなら効果が出るのでしょうか。
従前のEMSでは、脂肪の厚さが数ミリあるだけで20%ほどしか筋肉に達しなかったようです。しかも、強くすると電気の刺激で痛みが出ていたようです。
シックスパッドの場合は、低周波にありがちな電気の痛みを完全になくしていますので、従前のものと比べると出力を大きくできるので、脂肪が多くても筋肉まで到達できるようになっているのでは、と思っています。
ただし、それも限界があるようです。
ちなみに、私の場合は90cmのウエストで筋肉までしっかり届きました。
現在は少しウェストがしまってきましたが、レベル13で十分な強さです。
シックスパッドだけでも痩せられるのか?
速筋を鍛えることで代謝が上がるので、脂肪を減らせると書いてきましたが、早くやせたいなら、ある程度の運動や食事制限が必要だと思います。
それほど太ってはいないけど、お腹が気になる、少しずつでいいから痩せたい、そんな人にはシックスパッドがうってつけです。
私も少しずつですが、効果が出てきています。
焦らずに継続して、結果的に腹筋が割れるようにしたいですね。
こちらが私の体験談になります。少し効果が出てきましたので、ご覧ください。